宮崎大学

「つなぐ」難病を乗り越えた大学生が全国一周をする理由

原田友星

プロフィール

出身:宮崎県 日向市

所属:宮崎大学 地域資源創成学部 4年

趣味:旅をすること、イベント企画

「つなぐ」

原田さんが1番大事にしている言葉、それは

“つなぐ”

どうしてそう思うようになったのか、そしてこれから何を“つなぐ”のか

旅を通して見つけたこと

原田さんは現在、自転車で全国一周の旅をしています。

この旅が原田さんの

“つなぐ"

を大事にするきっかけになったといいます。

鳥取と兵庫間の峠を越えようと登っていたある日の夜でした。頂上に着いた時に自転車が故障してしまいました。

まだ雪も残っている時期で流石に死を覚悟したといいます。

運良く車が通り、その方はわざわざ知り合いの自転車屋さんまで運んでくれました。

しかし、そこでも直せなかったので自転車屋さんは街の専門の自転車屋さんに連絡して、取りに来てくれたそうです。

「僕1人のために3人の方が優しさをつないで助けてくれた」

この出来事が旅を通して一番心に残っていると話してくれました。

もうその方達には会えないけど、自分が受けた優しさをまた別の誰かに返す。

その優しさが繋がり、広がって最後にその方達に返っていくと信じています。

勉強は先人の知恵を、動物が子孫を残すのは遺伝子を。私たちは想い、文化、優しさなどのあらゆるものを繋いでいます。

「生きることはつなぐこと」

それが旅を通して感じたことだと話してくれました。

思い出をつなぐ

旅を通してたくさんの地域を巡った友星さんはそれぞれの地域にそれぞれの良さがあるということに気づいたと話す原田さん。

「子供たちにもっと地元を誇りに思ってほしい、愛してほしい」

そう思うようになりました。

そこで原田さんが小さい頃の地元の友達との思い出だった、お祭りのお昼のイベントを1年前に復活させました。

今の子供たちも昔のように、地元の友達との思い出を作って欲しい。その思い出が地元愛に繋がると考えました。

「地元への愛を次につなげるために、僕は夏祭りで思い出をつなげたい」

その子供たちがまた次の世代に祭りをつないで地元を愛し続けてくれることを願っています。

そして、それが地元のためになると信じています。

テレビで取り上げられたもの📺

今年のお祭りを終えて

宮崎県だけでなく外国の方も参加してくれたので今まで1番充実感のあるお祭りだった。準備してるときはしんどい部分もあったけど、花火を見ているみんなの楽しそうな顔をみて全てが吹っ飛んだ。これからも次の世代に繋いでいきたい。

そう話してくれました。

原田さんを突き動かすもの

原田さんは現在日本一周の旅を再開し被災地を巡りながらゴールの北海道を目指しています。

原田さんが全国一周をするのには理由がありました。

難病

当時の写真

原田さんは12年前に「もやもや病」という難病を発症し、脳の手術をしたことがありました。

もやもや病

もやもや病は脳の血管に生じる病気です。内頚動脈という太い脳血管の終末部が細くなり、脳の血液不足が起こりやすくなります。このため、一時的な手足の麻痺、言語障害を起こすことがしばしば見られます。血流不足を補うために拡張した脳内の血管、“もやもや血管”が脳底部に見られることが特徴です。

難病情報センター

手術した後に1週間ほど寝たきりが続き、お医者さんも家族も死を覚悟したそうです。

今はもう完治していて、その話を後から聞いた原田さんは「俺はその時一回死んでるんだ、じゃあもう何も怖くない」と考えるようになったそうです。

「明日死ぬかも知れない、だからやりたいことには全部挑戦する!」

そんな思いで毎日挑戦しています。

やりたいこと

原田さんがやりたいことそれは

“本を出すこと”

です。

去年の冬に高校生に対しての講演会を行なったそうです。その時高校生から

「原田さんみたいな生き方をしたいです」

と言われたそうです。

それを聞き、自分にしかできないことはあると感じました。

「一回死にかけたやつでも日本一周できる!」

病気や今までやってきたこと、そして日本一周を通して感じたことなどを本にして沢山の方に

「人はいつ死ぬかわからない。だから今挑戦しないのはもったいない。」

ということを知ってほしいと思っています。

「俺にもできた。君にもできる。」

講演会の様子

求めるもの

原田さんが今求めるもの、それは

本を出すための資金が必要です!

これから8ヶ月ほどかけて、7〜80万円を目標にクラウドファンディングを開始します!

今の資金源では本を出版することは難しいので、皆さんの力を貸していただきたいとのことです。

また、本という形をとったのは沢山の人に自分の経験を知ってほしいためで、本当は実際に会って話したいと思っています。なので

講演依頼を募集しています

この活動を通して、大人の話を理解はしなくてもいい。でもとりあえず聞いて欲しい。

挑戦することへの勇気。

それがまた次につながることを信じて。

最後に

原田さんのHiDANEいかがだったでしょうか?

クラウドファンディングの詳細は後日お知らせいたします!

活動に興味を持った方、応援したいという方は是非コメントやメッセージをお待ちしております!

また、HiDANE公式TwitterInstagramなどでもメッセージを受け付けております!

その他、シェアもいいね!も大歓迎です。

ではまた次回のHiDANEでお会いしましょう!

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投稿者: 久保 嘉春
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HiDANE 代表

宮崎大学 農学部 3年 京都府に生まれ育ち、大学から宮崎に。 野球、陸上、水泳などのスポーツを経験し、最終的に茶道部に行き着きました。 お茶が好きすぎて最近ちょっとずつ緑になってる気がします。 2020東京オリンピックプロジェクトの学生アンバサダーを務めたり、考えたハンバーガーが商品化されたり、お茶の営業をしたり、TASUKAKEのライターをやったり、なんかやりたいこと多すぎていろいろやってます。

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