稲福政志
目次
プロフィール
出身:沖縄県那覇市首里
所属:琉球大学法文学部総合社会システム学科経済学専攻
趣味:旅(POOLO1期生)
ニックネーム:まっしー
海外に繋がりを感じる
親戚がフィリピンにいた
大学1年生の途中までは、世間一般的な大学生だったというまっしーさん。
アメフト部に入ったり、アルバイトをたくさんをしたり、自分のやりたいことが何かわからず、迷走していたと言います。
そんなある時、フィリピンに親戚のお墓があると知り、おじぃとおばぁを連れてお墓参りに行きます。
実はまっしーさんが赤ちゃんの頃に、出会っていたそうです。しかし、赤ちゃんの頃の記憶はなく、20年の時を超えて海外の親戚に会うことができました。そして、他にも親戚がいる事を知ります。
フィリピンで英語3か月勉強!
海外に親戚がいると知ったまっしーさん。この頃から、海外に興味を持ち始め、台湾やタイ、韓国などへ旅行するようになります。
しかし、旅先で英語コミュニケーションが苦手という事を感じ、1年間大学を休学し、フィリピンの語学学校に通うことにしました。
アメリカの親戚たちに会いに行った
フィリピンの語学学校に3か月通った後、アメリカのサンフランシスコ、シアトル、ロサンゼルスの親戚に会いに行きます。
1カ月間のアメリカの中で、50人近くの親戚や親戚の友人に会います。
この1カ月で人見知りは完全になおったそうです。
海外のウチナンチュの想い
自分のルーツを大切にする外国人
アメリカを終え、久しぶり沖縄に帰ってきたまっしーさん。
沖縄県内の様々なシンポジウムやイベントに参加します。その中でも、
「アメリカで人気がある人は自分のルーツを大切にしている人だ。自分を語れない人は、外に出た時に弱いよ。」
という、ブロードウェイで活躍しているウチナンチュの言葉に刺激を貰い、ルーツを大切にするウチナンチュの精神に気づきます。
お土産を受け取ってくれなかった
まっしーさん自身、海外の人がルーツを大切にしていることを肌で感じる出来事に遭遇します。
沖縄に遊びに来てくれた親戚の人に、シーサーをお土産を持って行きました。しかしそのお土産がmade in Chinaだったので、貰ってくれなかったそうです。
その人達の心は「沖縄が好きだからこそ、沖縄の人が作ったものを買いたい。」
それから、まっしーさんはルーツを、ウチナンチュの想いを大切にしています。
台湾の親戚の結婚式に渡した琉球ガラスでは、「どこで作られているのか?誰が作っているのか?」わかるものを販売している人に聞いて渡したそうです。
なにより、「誰が作ったか?どこで作ったか?がわかるから、製造者との繋がりが生まれる可能性がある。」そう語ってくれました。
沖縄の事を勉強&発信するように
Twitterで沖縄の事を発信
まっしーさんは現在、沖縄の事をイベントやシンポジウムへの参加や自分で勉強しつつ、Twitterを使い沖縄の事を発信しています。
また、沖縄というキーワードだけではなく。沖縄×SDGs、沖縄×地域創生、沖縄×観光など「沖縄×○○」を中心に勉強と発信をしており、フォロワーは現在1,100人を超えています。
南城市でビーチクリーン
また、まっしーさんは発信や勉強だけではなく。自分で沖縄の為になにかをしたい!その想いから沖縄県南城市のビーチクリーンボランティアを主宰し、友人たちと自主的に取り組んでいます。
やはり、現場に行くと様々な問題を目にする事ができ、当事者意識を持つようになると語ってくれました。
やりたいこと
まっしーさんのやりたいことは、
各都道府県のウチナンチュ1人1人に取材したい!
です。
今は大学3年~4年の就活が忙しい時期。
就活がひと段落し、長期休暇がとれそうな夏休み期間中に、全国に散らばったウチナンチュに取材をし、一つのWebメディアを立ち上げたい!
そう語ってくれました。
求めていること
そんな就活で忙しいまっしーさんの求めていることは、
ハワイで開催される世界ウチナンチュ大会に参加したい!
です。
まっしーさんは、海外の親戚をたずねているうちに、とある疑問が浮かびました。それは、
「海外の人は沖縄で生まれてもないのに、僕以上に沖縄の事を知っているのはなぜ?」
です。
この疑問を解決するために、今回クラウドファンディングで資金を集めています!
ほんの少しでも拡散、ご支援のご協力を求めています。
一言
そんな、まっし~さんからHiDANEをご覧の皆様に一言授かっております。
沖縄の事を知りたい、勉強したい仲間が居ればぜひお話したい!
最後に
まっし~さんのHiDANE、いかがだったでしょうか?
活動に興味を持った方、応援したいという方は是非コメントやメッセージをお待ちしております!
また、HiDANE公式TwitterやInstagramなどでもメッセージを受け付けております!
その他、シェアもいいね!も大歓迎です。
ではまた次回のHiDANEでお会いしましょう!