“宮崎と世界を繋げたい”出会いや縁をなによりも大切にする社長のやりたいこと

陶山 和哉

出身:宮崎県大淀市

所属:株式会社UPRISING 代表取締役

はじめに

宮崎市の橘通沿いに事務所構える、株式会社UPRISINGの代表取締役を務める陶山さんの”やりたいこと”についてお話を伺いました。

皆さんは日々どのようなことを考えながら毎日を過ごしていますか?大事にしているものはありますか?

陶山さんの考え方や生き方についてお聞きしていく中で、共感する部分が多くありました。

会社についてはもちろんのこと、陶山さんの生き方について今回は書いていこうと思います。

起業したい方、宮崎の魅力に興味のある方にも是非読んで頂きたいです。

株式会社UPRISING

どんな会社?

株式会社UPRISING

宮崎の人々、自然、資源に楽しむエッセンスを加える為に生まれた会社です。

県産品の商品開発・人材発掘・観光事業・PR事業を通して、皆様と宮崎を楽しむ〝縁”が広がっていく事を共有していきたい。

https://www.uprisingood.com

株式会社UPRISING CO.,LTD.ホームページより

https://www.uprisingood.com/

会社のリンクを貼っておきますので、是非ご覧ください。

こだわるのは宮崎産

陶山さんが取り扱う商品としてこだわっているのは、宮崎県産であるということです。現在特に力を入れられたある商品が上のヘベスを使ったシロップ。

このヘベスももちろん宮崎県日向市で栽培されているもので、現在は県内の飲み屋を中心に取り扱われているそうです。

多くの柑橘シロップには多くの添加物が含まれているにも関わらず、このシロップ完全無添加で生産されていて、体に負担をかける心配がないのが特徴です。

地元宮崎への愛

ではどうして陶山さんは宮崎県産のものにこだわるのでしょうか。それにはあるきっかけがありました。

ニュージーランドへのワーホリ

20代前半にニュージーランドやオーストラリアにワーキングホリデーに行っていた陶山さん。そこでいろんなことを経験する中で、宮崎県民と現地の人々のある違いに気づきました。

それは”地元愛”です。宮崎には何もないと地元のことを軽視しがちな宮崎県民に対し、ニュージーランドの人々は地元のことがとにかく大好きだったといいます。

生まれも育ちも宮崎の陶山さんにとっての地元はもちろん宮崎。陶山さんはもっと地元のことを知り、そしてもっとたくさんの人にも宮崎の良さを知ってほしいと感じるようになりました。

そんな思いで一昨年にUPRISINGという会社を立ち上げました。

宮崎県産柑橘コーディアルシロップの誕生

陶山さんの会社で特に力を入れている商品がこの宮崎県産無添加のコーディアルシロップ「シトラス シトワール」

この誕生にも陶山さんの宮崎に対する愛を感じることができます。


日向市に「へべす」という希少な柑橘があり、知名度が得れないという苦らしい状況が続いていることを知った陶山さん。

生産者の方から直接話しを聞き、何とかこのヘベすを消費者に届けたいと思い、どうすればたくさんの人に知ってもらえるのかを考えました。

そこで、もともとお知り合いであった小林で活動されているシロップ職人さんと多くの生産者をつなぎ、そこからへべすを軸として、旬の柑橘をブレンドするコーディアルシロップのアイディアが完成しました。

宮崎のデザイナーさん、バーテンダーさんなどの力も借りて、今は九州のBAR,クラブをメインに商品を展開していて、お客様にも働く人にも体に良い商品として認知度も上がってきています。プレゼントとしてもよく扱われるそうです。

一般的な柑橘シロップには添加物が多く含まれているのに対して、この商品は完全無添加ということもあり、美味しいだけでなく体に優しいというのが最大の特徴です。

出会いとご縁

陶山さんから取材中何度も語られる言葉の中に”ご縁や出会い”がありました。それは陶山さんの生き方にも深く繋がっていました。

まずは出会うこと

陶山さんが会社のコンセプトとして決めていることがあります。それは「大手企業が作らないものを作る」ということです。

世界には沢山の余り物がありますが、大手企業はそれを取り扱おうとはしません。陶山さんはそんな大手企業に拾われない宮崎県生産者の声を聞き、大切にしながら商品をプロデュースしています。

そして、沢山の人に愛される商品を作るために陶山さんが大切にしていることがあります。それは”たくさんの人に会う”ということです。

商品開発を行う際、生産者とは必ず直接話しをします。ただ話すのではなく、腹を割って話すことが必要です。生産者の思いをつなぐためにも、信頼関係がなくては愛される商品は生まれません。

生産者の思いをつなぐ

陶山さんと話していて特に印象に残った言葉があります。それは

「価格を下げることは絶対にしない」

ということです。

価格を下げるということは、生産者の夢を壊すということ。生産者のこうなりたいという思いを自分がしっかり受け取って、商品を取り扱うようにしています。

だから、価格を下げたりすることはありません。そうすれば、宮崎県産の商品を扱う方々が潤い、それを見た若者が宮崎県に魅力を感じることにつながる。

それが宮崎を愛する人が増えることにも繋がると感じています。そんな思いで陶山さんは商品を取り扱っています。

やりたいこと

そんな出会いやご縁を大事にし、宮崎を愛する陶山さんのやりたいこととは一体何なのでしょうか?

宮崎と海外を繋げたい

宮崎の商品を通して日本各地、そして世界を繋げたい

今後は捨てられていた鶏皮を使った商品やライムを使った商品などを開発予定で、それももちろん宮崎県産のものです。

このように沢山の商品を生み出していく中で、その商品を今後は九州各地に展開していきたいと考えています。

そしてゆくゆくはワーホリをしていたニュージーランドなどの海外にも拠点をもち、宮崎と海外を繋げていきたいと考えています。

流木のように生きたい

陶山さんの人生のテーマについて最後にお話ししていただきました。それは

流木のように生きる

流木は打ち上げられたり、漂ったり、切られたり、なるようになります。それは出会いも同じで、必要な人は必要だと思ったときに現れる。

楽しく漂う時間のために、今日という日のために生きる。自分で決めてあとは漂っていけばいい。

それは他者があっての自分という考え方なのだと僕は解釈しました。1人で生きていない以上考えても仕方ない。ならその時その時の自分を好きになってあげればいい。

生きてるだけで素晴らしいと陶山さんは考えています。そして僕もそう思いました。だからこそ、宮崎のために、そして自分のためにチャレンジし続けれるのかなと感じました。

求めること

いろんな人に会いたい

流木は動けません。風、波、動物様々な外的影響を受けます。人も同じでいろんな人に会うことが自分を作り上げます。

人生80年すごいお得なチケットをもらったなと思っています。

これからも出会いやつながりを大事にしたい。今は人と人のつながりが希薄になってしまっている時代。だからこそ僕はこの1つ1つの出会いを大事にしたい。

自分は気分のままで生きてきた。そういう人間だからこそ、細かいところにこだわっていかないといけない。

未来の自分がその時代を楽しむためにも、目の前の出会いを大事にしたい。そんな思いで陶山さんはこれからも縁を大切に活動されていきます。

最後に

陶山さんのHiDANEいかがだったでしょうか?

流木のように生きる。この考え方に僕自身も共感するところが多くありました。

それは考えないということではなく、考えた上で納得感を持ってその事実を受け入れることが重要である。と言い聞かせながら僕も日々行動しています。

皆さんが日々の暮らしで軸にしているもの、譲れないものが何か考えるきっかけになれば嬉しいです。

また、HiDANE公式TwitterInstagramなどでもメッセージを受け付けております!

その他、シェアもいいね!も大歓迎です。

ではまた次回のHiDANEでお会いしましょう!

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投稿者: 久保 嘉春
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HiDANE 代表

宮崎大学 農学部 3年 京都府に生まれ育ち、大学から宮崎に。 野球、陸上、水泳などのスポーツを経験し、最終的に茶道部に行き着きました。 お茶が好きすぎて最近ちょっとずつ緑になってる気がします。 2020東京オリンピックプロジェクトの学生アンバサダーを務めたり、考えたハンバーガーが商品化されたり、お茶の営業をしたり、TASUKAKEのライターをやったり、なんかやりたいこと多すぎていろいろやってます。

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