「心のよりどころ」九州の医学生が作る新しい医療現場

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若林大智

プロフィール

出身:岡山県岡山市

所属:国立大学 医学部医学科 5年

趣味:一人旅、陸上

生まれつき難病

生まれて物事を認識する頃には病気だったという若林さん。低γ−グロブリン血症・自己免疫性皮膚炎 という難病でした。

低γ−グロブリン血症・自己免疫性皮膚炎

自己免疫性皮膚炎は自己と非自己を識別し病原微生物などを排除する生体防御機構ですが、何らかの異常により自己組織を攻撃してしまう状態が起き、その結果全身の皮膚の破壊を繰り返す病気。まだ未解明な部分が多い。

若林さん

その当時自分自身は辛いという認識がなかったそうです。

皮膚の病気であったため包帯を巻いて学校に行く通っていたので、いじめられることもよくあったそうです。

しかし、いじめられていることすら気づかず、生まれつきのその病気が若林さんにとって、それほど当たり前のことだったといいます。

「もう死のう」

治らないと言われていた病気でしたが、歳を重ねるごとに症状が良くなっていき、薬も使わなくてよくなっていったそうです。

しかし、受験期に入って自分にとって勉強がストレスで、合格発表のころから病気が再発してしまいました。

病気はみるみるうちに悪化し、ついには顔の皮膚がなくなった状態になりました。

下のリンクは当時の炎症の写真です↓

https://gyazo.com/765cc2298072f9b8baa87d4f04c81258

とりあえず人に見られたくないから外に出たくない、こんな時期が一生続くのか、、

「もう無理だ、死のう」

毎日自殺の方法を調べていたそうです。

でも死ぬことはできなかった。そう話してくれました。

母のせいにした

国立大学の医学部に合格し、宮崎で一人暮らしを始めた若林さん。受験が終わって順調に病状も良くなり、このまま完治だと確信していました。しかし、また再発。

これからの大学生活を楽しみにしてたのにまた病気と向き合わなければならない。

「病気は誰のせいなんだ?」

「僕じゃない、母親のせいだ」

そう考えるようになってしまい、心が壊れかけていたと話してくれました。

当時、若林さんが母親に送ったメッセージ

食事療法が変えてくれた

そんな絶望の中、ある1人の男性との出会いをきっかけに「食で病気が治る」という選択肢がある事を知りました。

食事療法

生活習慣病をはじめとする病気の予防のために、その病気にあった食習慣を行うこと。

今までいろんな方法を試してみてダメだったのに、

「こんな医師免許も持ってない人に治せるわけない」

最初はそう思っていたそうです。

しかし、先生に言われた通りの食事を取ると徐々に炎症が抑えられ、体の中から治ってる感覚をおぼえたといいます。

当時、若林さんは肌を出したくないと夏でも長袖をきて大学に通っていたそうです。しかし、

「意外と周りは見てない」

そう思えるようになり、あえて肌を出すようにしたそうです。

そうすると、心が楽になって炎症が無くなり、大学2年〜3年にかけて気づいたら病気が完治しました!

食事療法という心の拠り所ができたことで、病気にしっかり向き合えるようになり、それが完治に繋がったと話してくれました。

医療費削減型食育を行なっている栗山小夜子さん🍽

病気で良かった

自分のように外見に出る病気は自殺者数が多いことを知った若林さん。「自分に何かできることはないのか」そう考えるようになりました。

そして自分の体験談を発信しようと思い、まずはブログから始めたそうです。

そしたら反響がすごく良く、全国の方に知られ講演会などに呼ばれるようになり、自分の体験を直接話す機会も増えてきました。

講演会に来られる方はほとんどが難病を患っている方で、

「講演会が終わると笑顔になって帰ってくれることが1番嬉しい」

そう笑顔で話してくれました。

自分にはできることがあると知った若林さんは今

「病気で良かった」

そう思えるといいます。

講演会の集合写真📸
若林さんの講演会に来た方のメッセージ✉️

やりたいこと

今は講演会で全国を飛び回っている若林さん。

講演活動を通して、自分と同様に難病を自らの力で克服された方に沢山出会いました。

そんな出会いをきっかけに薬に頼らず自然と融合した医療が提供できる場が出来れば、

昔の自分と同じような境遇に置かれている人たちにとって希望になるんじゃないか、そう思い

難病を抱える方と、難病を自らの力で克服された方の出会いの場を作りたい

「自分にだって克服出来るんだ」そんな希望を胸に抱いて頂き、自然の力を存分に使い、難病克服のお手伝いをしたい。そう考えています。

その1つとして、難病克服カフェという食事療法を利用した場所を作っています。

難病克服カフェとは

世の中には原因不明と言われる難病が溢れていますが、病気の原因というのはその方のそれまでの人生のどこかに必ず隠れていると考えています。
まずは患者さんの生い立ちから話を伺い、原因を突き止めた上で、患者さんそれぞれに適した食事療法中心の自然に沿った治療法を提供し、減薬と並行して完治を目指します。
時には、無農薬お野菜を育てている農園・空で一緒に農作業をして、大自然に身を投じる事で、病気とは離れた時間を作る事で心身の負担を減らし、自然治癒力の回復に努めます!

難病克服カフェ
若林さんの支援を行なっている無農薬野菜農園・空さん

求めるもの

今まで全国に展開してきた講演会ですが、最近は満員御礼を頂くことも増えてきました。

この活動は主催を名乗り出てくれる方のお陰で成り立っているので、

今後も全国で講演会に呼んで頂ける方が増えてくれると嬉しいです

また、薬を処方しない自然と融合した難病克服カフェができたときに

一緒に働いてくれる仲間を募集しています!

難病を克服された方との写真

最後に

若林さんのHiDANEいかがだったでしょうか?

活動に興味を持った方、応援したいという方は是非コメントやメッセージをお待ちしております!

また、HiDANE公式TwitterInstagramなどでもメッセージを受け付けております!

その他、シェアもいいね!も大歓迎です。

ではまた次回のHiDANEでお会いしましょう!

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投稿者: 久保 嘉春
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HiDANE 代表

宮崎大学 農学部 3年 京都府に生まれ育ち、大学から宮崎に。 野球、陸上、水泳などのスポーツを経験し、最終的に茶道部に行き着きました。 お茶が好きすぎて最近ちょっとずつ緑になってる気がします。 2020東京オリンピックプロジェクトの学生アンバサダーを務めたり、考えたハンバーガーが商品化されたり、お茶の営業をしたり、TASUKAKEのライターをやったり、なんかやりたいこと多すぎていろいろやってます。

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