二葉栄養専門学校

「みんながみんならしくいれる場所」日本でシェア冷蔵庫を広げる調理学生の作りたい世界とは

早川真由

出身:東京都武蔵野市

所属:二葉栄養専門学校

趣味:コーヒー,ゲストハウス

僕も来年度から4年生になり、周りの友達は就職活動の真っ只中。

そんな中、なかなか行きたい企業が見つけられない方もたくさんいると思います。見つけられている方でも最初は自分の進路に悩んだはずです。

正直就活期間中の雰囲気って良くはないですよね、、真由さんもその選択肢に悩み、そして自分らしい生き方を見つけている1人です。

彼女の活動を知り、少しでも皆さんの就職に対する視点が増えればいいなと思います。そんな真由さんのやりたいこと、作りたい場所とは

大学卒業後、料理の道へ

旅をもっと楽しくする場所に

海外に行くのが大好きな真由さん。中国にボーイスカウトで行ったのがきっかけで海外旅行にハマったそうです。

真由さんが持っていた中国のイメージは汚かったり、当時は反日デモなどもあり、いいイメージはありませんでした。

しかし、実際現地で生活してみると、日本のこと好きな中国人もたくさんいて、イメージと全く違ったそうです。

そこでニュースで見るよりも自分で行ったほうがいい!もっとたくさんの国に行きたい!と思い、国際系の大学に行くことにしました。

そこから3年生の後期から4年生の前期までマレーシアに留学をしたり、海外に行く機会が増えていきました。

そして当時は旅をもっと楽しくする場所を作りたいと思い、ゲストハウスでインターンをしていました。

就職への葛藤

マレーシアの留学から帰った4年生の時、周りが就職活動に専念しているのを見た真由さんは違和感を感じました。

みんな同じ髪型で、スーツを着て、同じような言葉で面接を受け答えする姿。それがきらいだったと話します。

みんなが同じ方向を向いていることに拒否反応がありました。さらに去年の今頃ゲストハウスで働いてたところが、とにかく利益を追求する場所だった。

それが真由さんにとってはショックで、就職に対してイメージもなかったため「今就活しなくてもいいかも、、」と思い始めたそうです。

就職に対する見方が変わった

両親にその就職に対する気持ちを伝えると、「料理はできることに越したことはない」と調理学校に行くことを意識するように。

ゲストハウスを作りたいという思いがあった真由さんは、「ゲストハウスと料理を掛け合わせて何かできることがあるかも」と考え、第2のスキルとして調理学校に通うことを決めました。

調理学校に通いながら、もう一つ必要なものがあると気づきました。それはゲストハウスを運営するための経営スキルです。

そこで真由さんはたくさん本を読んだそうです。

真由さんが最近読んだ本たち📚

たくさんの本を読み、経営の知識や考え方を学ぶことができたそうです。しかし、知識だけでなく実践で学ぶことが必要と考えるようになりました。

そんな時に星野リゾートに関する本に出会います。読み進めていくと、社長さんの経営者としてのすごさ、社員への思いやりなどを知りました。

そこで真由さんは将来ゲストハウスをやる上で必要なスキルなどを、就職という形で学びたいと考えるようになりました。

“成長させてくれる場所”として就職を見るようになり、ついに就活をスタートしたそうです。

見方を変えることで就活をポジティブにを見ることができるようになった真由さん。無事就職が決まり、10月から観光業の会社で働くことになりました。

シェア冷蔵庫?!

シェア冷蔵庫

そんな料理やビジネスの勉強に励む真由さんですが、現在、日本で初めてシェア冷蔵庫を普及させる活動もしています。

シェア冷蔵庫

シェア冷蔵庫とは、ある地域で余った食べ物を共有冷蔵庫を設置することで、食材をシェアするという仕組みです。そうすることで、無駄に廃棄される食材(フードロス)を無くすことができます。

詳しい仕組みや内容について真由さんから資料をいただいたので、見てみてください!↓

https://docs.google.com/presentation/d/1TAKOAu7CzHnB5hOiufUAWtVoLwdCCz99MWt854O1aDg/edit?usp=sharing

真由さんより

https://instagram.com/trashkitchen_beppu?igshid=1he2cwrgbidqy

きっかけ

きっかけはノルウェーに留学している友達の話を聞いたことでした。

ペットボトルのリサイクル率が97%と、ゴミ問題に対する取り組みが進んでいるノルウェーでは、デポジット制度などが取り入れられています。

デポジット制度

使い捨ての飲料容器など環境に悪影響を与える製品の回収を促すため,製品の販売時に預り金 (デポジット) を価格に上乗せし,消費者が使用済製品を回収システムに返却する際に預り金を返還する制度

コトバンク:https://kotobank.jp/word/デポジット制度-168846

このようにノルウェーでは無駄を省いて、環境にとても気を使ってることを知りました。そのなかの1つに“シェア冷蔵庫”があったそうです。

環境問題が深刻化し、最近ではフードロスなどの問題もよく取り上げられるようになってきました。

それは自分たちの日頃のちょっとした意識によって変えられるものだと真由さんは感じ、シェア冷蔵庫を日本で普及させようと考えました。

大分県でスタート!

真由さんのこの活動を通して食品ロスをなくしていきたいと考えています。

そして、昨年12月から大分県のTrash Kitchenという規格外野菜などを活用したメニューを提供しているレストランの一角に置かせてもらっているそうです。

下にTrash Kitchen さんのInstagramを貼っておくので、是非足を運んでみてください!

https://instagram.com/trashkitchen_beppu?igshid=1he2cwrgbidqy

やりたいこと

コミュニティースペースをたくさん作り、広げたい

タイ料理屋さんでバイトをしていたという真由さん。そこには、ミュージシャン、演劇、デザインなど自分を表現してる人がたくさん来ていました。

そんなみんながみんならしく過ごせる空間を作りたい

仕事は長く続けるつもりはなく、その空間を作るためのスキルを身につけることができればいいと考えています。

そして30歳までにはゲストハウスを作りたいと考えています。それまではシェア冷蔵庫やシェアキッチン、シェアハウスに関わりながら仕事をしていきます。

いろんな活動を通して、みんながありのままでいられる優しい空間を作りたいと考えています。

求めること

色んな人とお会いしたい!

真由さんにとって人は本のような存在だといいます。色んな人に出会うことでその人の価値観が入ってくる。さらにチャンスや知識をもらえる。

それがモチベーションになり、新しい挑戦に繋がると考えています。

色んな人と出会ってもっと自分の可能性を広げていきたい!その出会いが真由さんの作りたいみんながみんならしくいれる空間が形になってきます。

そんな世界を彼女は作っていきます。

もし真由さんと話したい方、Twitterのリンクを貼っておくので是非フォローしてみてください

最後に

真由さんのHiDANE、いかがだったでしょうか?

しないといけないものではなく、自分がこうなりたいから、成長したいからするもの。と考え方を変えてみると就活が少し楽になるかもしれません。

その先に自分がどうありたいのかを考えると、今やるべき事が見えてきますよね。

そして真由さんが作りたい空間は僕たちHiDANEが作りたい居場所に近いものを感じました。

自分らしくいられる場所、否定されない場所は誰にとっても必要だと僕も考えています。

真由さんのTwitterも貼っておくので是非フォロー、メッセージお待ちしています!

また、HiDANE公式TwitterInstagramなどでもメッセージを受け付けております!

その他、シェアもいいね!も大歓迎です。

ではまた次回のHiDANEでお会いしましょう!

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投稿者: 久保 嘉春
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HiDANE 代表

宮崎大学 農学部 3年 京都府に生まれ育ち、大学から宮崎に。 野球、陸上、水泳などのスポーツを経験し、最終的に茶道部に行き着きました。 お茶が好きすぎて最近ちょっとずつ緑になってる気がします。 2020東京オリンピックプロジェクトの学生アンバサダーを務めたり、考えたハンバーガーが商品化されたり、お茶の営業をしたり、TASUKAKEのライターをやったり、なんかやりたいこと多すぎていろいろやってます。

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