いちたに なな
所属:宮崎大学地域資源創成学部1年
出身:宮崎県宮崎市
目次
宮崎が生んだ19歳のシンガーソングライター
ななさんは宮崎大学 地域資源創成学部に通う大学1年生です。
しかし、ただの大学生ではありません。
彼女は宮崎を中心に活躍するシンガーソングライターなのです。
その他に毎週ラジオ番組にレギュラー出演したり、お祭りのMCを担当するなどマルチに活躍する大学生です。
これまでに、地上波で放送される女子ゴルフ大会のCMソングに採用されたこともあります。
音楽を始めたきっかけ
ななさんが音楽活動を始めるきっかけになったのは、幼少期から音楽に触れる機会の多かった家庭環境に育ったからです。
3歳からピアノを習い始め、小学4年生の時におじいちゃんが持っていたギターに興味をもったのをきっかけに、小学6年生の時に近所の弾き語り教室でギターを弾き始めました。
それから音楽活動にのめり込むようになり、高校2年生の時には、文化祭でアコースティックライブをして、人前で歌うようになりました。
ななさんは音楽活動をする一方で、中学生の時には生徒会活動や剣道部、高校生の時には書道部に所属するなど、いろんなことに興味をもち、なんでも挑戦する学生でした。
”とりあえずやってみる” ”合わなかったらやめればいいじゃん”
を合言葉に、いろんなお祭りやイベントにギターを担いで、出演依頼の飛び込み営業をしていたと言います。
宮崎で歌うワケとは?
そんなチャレンジ精神旺盛なななさんが宮崎で音楽活動を行う理由は、ずばり宮崎が大好きだからです。
宮崎で歌を歌いたかったため、県外に出る選択肢はありませんでした。
そのため、大学選びも宮崎のことを学べる宮崎大学 地域資源創成学部を選びました。
高校二年生の時に作った曲「どんげかなるさ」のタイトルにもあるように、宮崎の方言をふんだんに使って、宮崎を愛する率直な気持ちを歌に込めるななさん。
将来の夢は、ずっと宮崎で歌い続けることです。
好きだからこそ、歌を仕事にしたくない
宮崎のために歌を歌うななさん。
ただ、歌をお仕事にするのではなく、休日や仕事の傍で音楽活動を続けたいと言います。
その理由は、もし歌手になると、それで食べていかなくてはならず、純粋に音楽を楽しめなさそうだと感じるからです。
音楽が大好きだからこそ、お金のために歌を歌うということは本末転倒になりかねないため、歌を歌うことを邪魔しない仕事に就職し、地元に根付いたかたちで音楽活動を続けていきます。
宮崎愛を歌にのせて
ななさんは宮崎県以外のフィールドでも活躍しています。
去年は東京で一週間ライブイベントを開催しました。
そこで持って行ったCDが全部売れた時は、東京でも自分の歌が受け入れられたという嬉しさがありました。
「宮崎っていいね」と県外出身の方に言ってもらえたり、宮崎県出身のサラリーマンが「ずっと宮崎へ帰ってなかったけれど、歌を聞いて故郷に帰ろうと思った」と言ってくれたりしたときは、音楽で宮崎をPRできると感じました。
今年の春休みには東京で一週間のライブイベントが開催されます。
東京周辺に住まわれている方は是非ななさんの ライブに行ってみてください!
やりたいこと
ななさんは高校の時から「音楽で宮崎を元気にしたい」という想いで活動しています。
これからはレベルを一段階上げて、「どうやったら地域活性化とエンターテインメントと音楽が結びつくのか?」について深く考えていきたいです。
また、宮崎県外でライブする時には宮崎のことをアピールしたいと思っています。
また、高校三年生の時から生放送に出演し続けているななさんの将来の夢は
ラジオで冠番組をもつこと
です。ラジオのMCを通して宮崎の良さを伝えていきたいです。
求めること
ななさんは
宮崎を盛り上げたいと考える同世代の仲間
を求めています。
そのため、音楽の枠を超えた、いろんな志を持っている人との出会いを待っています。
そんな「宮崎が好き」という想いから音楽活動を続けるななさんをお呼びして、2月7日金曜日、HiDANE BARで20時からライブを開催します!
ななさんの代表ソング「どんげかなるさ」をはじめとした宮崎愛が詰まった歌を一緒に歌いましょう!
「好き」を追い続けられる人は強い
ななさんのHiDANE、いかがだったでしょうか?
ななさんの活動に興味を持った方、応援したいという方は是非コメントやメッセージをお待ちしております!
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ではまた次回のHiDANEでお会いしましょう!