University of London

「震災対策ロボットを社会に普及させたい!」ロンドン大学で学ぶ彼女のロボット構想とは?

プロフィール

名前:岡田真穂(おかだまほ)
出身:兵庫県神戸市
所属:University College London, UCL – University of London:electrical and electronic engineering(ロンドン大学電気電子専攻)

外部支援:江副記念リクルート財団奨学金48期
過去実績:UK.mathオリンピック2017,2018年度金賞(参加人数上位0.5%)
所属コミュニティ:留学フェローシップ

はじめに

どうも!HiDANE沖縄ライターの安部です。

今回は、HiDANE初のロンドン大学(イギリス)に在籍中でロボティクス分野を勉強している方に取材しました。

岡田さんは、高校1年生の時に地元の高校を中退し、イギリスに移住します。

そんな海外移住をした岡田さんのやりたいことは、海外の課題解決ではなく、なんと日本の課題解決でした。

彼女の考えている解決策(やりたいこと)であるロボット構想とは?

彼女の想い、ぜひご覧ください!

ロボットコンテストに行き、ロボットに出会う。

岡田さんのロボットとの出会いは小学3年生の時に、レスキューロボットコンテストに参加したことでした。

このレスキューロボットコンテストは、5m×5mのミニチュアの街模型のなかで、倒れている人達をどれだけ助けられるか競う大会です。

この時の大会テーマは震災ロボットでした。

このコンテストで、「ロボットでも人を救助できるんだ」という事を知ります。

「人がやらなくていい事はなるべくロボットやAIに変わってほしい」 

岡田さんが持つロボット構想も、この体験からとても強い影響を受けています。

震災に着目したロボットを作る!

岡田さんは、日本に頻発に起こる”地震”の対策ロボットを構想しています。

そのロボットは、専門性の高いロボットではなく、広汎用性の高いロボットです。

兵庫県出身ということもあり、阪神淡路大震災の時の動画を小学校や中学校の時によく見てきました。

阪神・淡路大震災(はんしん・あわじだいしんさい)とは1995年(平成7年)1月17日に発生した兵庫県南部地震による大災害。道路・鉄道・電気・水道・ガス・電話などの生活インフラ(現代社会においてはライフラインと通称される例が多い)は寸断されて、広範囲においてまったく機能しなくなった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/阪神・淡路大震災#地震の特徴

その阪神淡路大震災の映像を見ていた経験と、ロボットコンテストでのテーマが震災ということもあり、震災に着目しています。

しかし、実は介護ロボットも興味がありました。

ただ、ロボットについて勉強や情報収集をしている間に、「介護系は研究実装をしている人も多いし、今確立されている技術でも応用できるところがある」と岡田さんは分析します。

だからこそ、あんまり誰も触れていない分野であり、かつ今後絶対ニーズが来るであろう、震災のロボットを研究し、社会実装しようと考えています。

少子高齢化となる社会の中で、救助人員の代わりとなるロボットは、災害時以外にはおなじ技術を使い、介護現場などで介護ロボットとしても活用できると考えているようです。

やりたいこと

小型で安価な地震対策ロボットを普及させ、非常事態に多くの人を助けたい!

岡田さんのロボットの構想は、人間のような形にとらわれない小型の物で、ウェアラブルデバイスと繋がることで体温や血圧を測定し、全ての通信機器や通信施設がダウンした時でも、震災地外部の家族が即座に生存を確認できるようなロボットだそうです。

ウェアラブルコンピュータ(英: wearable computer)とは、装着もしくは着用出来るコンピュータのこと。ラップトップやスマートフォンなど単に持ち運べるコンピュータとは異なり、主に衣服状や腕時計状で身につけたまま使えるものを指す。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ウェアラブルコンピュータ

簡単に言うと、大型ロボットではなくて小型なのもでヒト型に捕らわれずに、通信施設が機能しなかったときに、生存確認が一瞬でできるようなロボットです。

震災が起きた時に2次災害が起きます。

その前に出来るだけ早く情報をいきわたらせることと、人ができるだけ介入しない救助が大切だと考えています。

特に、少子高齢化が進んでいる日本では、救助する人よりも救助される側(高齢者)のほうが多いので、震災のときにマンパワーが必要になるのが、今の震災対策の懸念点と岡田さんは言います。

がれき除去が出来るロボットや、蛇型のロボットなどのがれきの中でも通れるような形状を使う事で、自衛隊とかが救助に向かったときに、なるべく人が傷つかないように人を助けたいという想いがあります。

今後の岡田さんの活動

現在の岡田さんは、(大学で基礎的な知識しか学んでいません。)大学では基礎的な知識しか学べていないと感じています。

しかし、新型コロナウイルスの影響でロンドンから緊急帰国しました。

新型コロナウイルス感染拡大で、緊急帰国したこの機会に、実際に手を動かしての技術開発に携わりたいと考え、東京ロボティクス社のインターン制度を使い、大学で学ばない分野であるロボティクスでのロボット制御を学んでいます。

東京ロボティクス社は、ロボットアームが状況を見て判断して動かすという事をしている企業で、岡田さんが将来作りたいロボット技術に、1番近く深く関連している分野で仕事をしている企業です。

大学で学ばないロボット制御の技術を、今回の新型コロナウイルスショックの状況でも、岡田さんは将来の目標に向けてできることをやろうとしています。

そして、大学で学ばない「ロボット制御」をインターンで学んで来年のロンドンロボットコンテストに来年参加したい!と意気込んでます。

求めていること

1.仲間になってくれる人との繋がりを作りたい!

岡田さんは博士までを取得した後、日本に帰ってくる計画でいます。海外に現在住んでいるので、「日本人との交流」がなかなか作れません。

そして、岡田さんの構想は、とても広い分野(プロジェクトマネジメント、ハ―ドロボティクス、コンピューターサイエンスなど)の知識やスキルが必要だと考えていいます。

「将来は、この構想に共感してくれるかつ必要としている知識やスキルを持った人を仲間に引き入れたい!!!」

そのために「今のうちから情熱的な人と繋がりたい!!!」と熱くお話してくださいました!

2.ビジョンに共感してくださった方に投資してほしい!

今のロボット構想は、具体的に落とし込めていないところも多くあります。

しかし、現在学部2年生の岡田さんが大学院の博士課程まで進んでいくうちに、岡田さんが目指す震災対策ロボットの構想が、具体的になっていると思います。

その時に、「投資をしてほしい!」と考えています。

そのために岡田さんは、「今を懸命に頑張る!」とおっていました!

読者に一言!

共感してくれたら、SNSで繋がってほしい!

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終わりに

岡田さんのHiDANEいかがだったでしょうか?

実は、僕も岡田さんと同じ電気工学を大学で専攻しています。

同じ分野で、近い世代の仲間と繋がる事ができ、なんだかうれしくなりました。

それと同時に、僕たち若い世代が今後の日本を担うという力強い覚悟を岡田さんから感じ取りました。

僕も負けじと頑張っていこうと思います。

ぜひ、岡田さんに連絡してみてください!

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ではまた次回のHiDANEでお会いしましょう!

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投稿者: 安部 弘祐
投稿一覧

HiDANE沖縄代表兼ライター

1999line/宮崎県延岡市出身。2018年より難病:ネフローゼ症候群と付き合いながら生活している。延岡星雲高校(旧延岡西、延岡東高校)卒業。現在は琉球大学工学部工学科電子情報通信コースに在籍。人生の教科書は”こちら葛飾区亀有公園前派出所”!

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